グリーフケア神戸 風の音

グリーフケア(悲嘆ケア)に関するブログです(^^)

病気と怒りの抑圧

お彼岸も過ぎて、過ごしやすい季節になってきましたね。

私は時間があれば多くなりすぎた本や本棚の整理をしています。

20代の頃の手帳に、
「私は好きな本がいつでも買えるために仕事をする」
「そしてその本を綺麗に保管できるための家が欲しい...」

と書いてあって笑ってしまいました。
今、思ってる事とあまり変わらないなぁ...って。その通りになってる。笑

服は一週間同じでも苦痛じゃないけど、一週間同じ本は辛いです(^^;


さて、連日、難しいご病気を抱えた方のセッションが続いています。

ネット上にこのような記事がありました。

 

関節リウマチと怒りの抑圧

関節リウマチと怒りの抑圧 | 大阪・吹田市の心療内科ならクリニック千里の森

 

これはどんな病気にも当てはまる事だと思うのですが、
大きな悲しみを自分で認識せず、

難しい病気を抱え生きにくいと感じてる人が多いという事。
症状が出たら、それを何とかしようと思いますよね?
例えば、痛みが出たら痛み止めを使ったりすると思います。

同じように、自分がどんな感情をもっているのか・・・。
それがどのように複雑に絡まっているのか。。。
それを認識するところから始まる事もあると思うんですよね。

怒りは二次感情の場合が多いです。

何で怒ってるんだろう?その感情の元には寂しさ?悔しさ?不安?
恥ずかしさ?悲しみ、いろんな感情があると思います。


死別による悲嘆、病気を抱えて生きづらい悲嘆。
良かったらお話し聞かせて下さい。


セッションの感想を頂きましたので、掲載します^^


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 グリーフケアセッション K様


かのさん

先ほどはセッションをしてくださり、ありがとうございました。
今回、かのさんのセッション受けて本当によかったです。
かのさんとのセッションで悲しみのどん底までいって、それを吐き出せて
これからはすこしずつ階段をのぼっていきたいと思います。


(中略)

〇〇〇のワーク・〇〇〇のワークも今日からはじめてみます。

食事も引き続き気を付けていきます。

どれも全部やりたくなる気持ちをおさえつつ…。


最近は目標も考えられないくらい落ち込んでいましたが、

とにかく「ダンスを思いきり踊りたい」し、
「生徒さんに教えたい」ので、目標に向かってがんばります。


かのさん、

ほんとに感謝しています。
またよろしくお願いいたします。

 

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お問い合わせの際には、
あなたの大事な亡くなられた方の時期や年齢。
病によるグリーフの方は、病歴や現状を、

書ける範囲でいいので、お知らせ頂けたらと思います。
(個人情報の厳守を徹底します)

TwitterのDM または、kanogreif☆gmail.comより(☆を@に変えて下さい)

 

※(24時間以内に返信がない場合、なんらかのトラブルでメッセージが届いてない場合があるかもしれません。恐れ入りますが、再度ご連絡をお願い致します)

 

kanonodax.hatenablog.com

 

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