自分の命を信じること - グリーフケア神戸風の音

朝夕と過ごしやすい季節になってきました。
連日、難しいご病気を抱えた方のセッションが続いています。

私自身、リウマチの激痛で寝たきりだった頃は、
誰か殺してくれ！と心の中で叫んでました。
全身が激痛で動けないし、トイレに行くのもやっと。。。
こんな状態で生きてて何になる。
絶望の日々でした。
こんな体、何の役にも立たない！怒りでいっぱいでした。
情けなくて、悲しくて、誰にも理解してもらえない辛さ、
家族でさえ敵のように感じてました。孤独で本当に辛かったです。

自分自身そういう経験をしたのでよくわかるんです。深い深いグリーフ状態です....

私の転機はいくつかありましたが、
絶望でベットで横になってた時、ふと祖母から聞いた沖縄戦の話を思い出したんです。
地上戦があった場所ですから、それは壮絶な話です。
何人もの方が犠牲になりました。

そんな中、生き残った祖母の遺伝子を受け継いでる私。
そんなに弱いだろうか？とふと思ったのが一つ。

激痛といっても、まだ話せるし、トイレにも行ける。
呼吸だって機械につながれてるわけじゃない、ゆっくりだけど歩ける。

できない事じゃなく、できる事を探す事に目をむけました。

本当に少しづつ少しづつ、心の氷を解かすように、
１日できた事に目を向け、眠りにつく時には、
〇〇ができた、ありがとうございます。という気持ちで寝ました。

もし私は生きてるのではなく、生かされてるのだったら、
この病気は私にとって何の学びですか？という事を自問自答してました。

それと同時に心のワークを続け、栄養を重ねました。

強く強く何度も自分に言い続けたのは、
「私は私の命を信じる！！！！」

何度も叫びました。激痛で心折れそうな時も、泣き叫んだ時も、
繰り返し繰り返し、私は私の命を信じる！私は自分を信じている！と。

そうしてる内に、リウマチブログでは小ボケを考えれるまでに。笑

人生ってわからないです。

でも、一つだけ確信を持って言えるのは、
自分さえ諦めなければ、必ず道はあります。

私がお手伝いできる事があれば、いつでも声かけて下さい^^

グリーフケアセッション、どれぐらいの期間で受ければいいですか？
っていう事を何人かの人に聞かれましたが、
私からいついつ受けなさいとは言わないです。

ただ単純に、話がしたいな？って思ったら声かけて下さい。
それがきっと必要な時だから。

いつも素敵な記事を書いて下さる、三雅さん
この記事は、苦しい人ほど、オススメです☆

>>自分の命の力を信じる。体はいつでも自分を生かそうとしていることを知る。

ameblo.jp

セッションの感想を頂きましたので、掲載します＾＾

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かのさんの @kanon_oda
『ろっぴゃく(⊙_⊙)!!』が耳から離れなくて毎日クスクスしてます( *´艸｀)

先日グリーフケアしていただきました。感想が絡むとアウトプットできないASDですが💦
あの日以来、黒糖で鼻水出なくなりました。すごい‼️
ミトコンドリアレベルでほっこりした感じです☺️🎶→
— ちえ@ﾚｸﾁﾝﾌﾘｰ (@chiepori_n) 2020年9月10日