怒りと関節痛
私のグリーフケアですが、大切な人が亡くなって起こる死別悲嘆へのケアは
日本グリーフケア協会 東北福祉大学教授の宮林幸江先生や、
関西学院大学坂口幸弘先生他、いろいろな先生の講義を受け学びました。
日本グリーフ&ビリーブメント学会にも所属しています。
グリーフとは死別だけじゃなく、
病気の背景にも大きな悲しみがあると気が付いたところから、
病気とグリーフについて注目していきました。
私自身での経験でも当てはまる事が多く、
心と体へのつながりは無視できないと感じています。
医師や、臨床心理士さんや公認心理師さんが書かれた本などを参考に、
病気とグリーフについては私独自のケアを提供しています。
悲しみは悲しみの表現として表出されるだけじゃなく、
怒りとして表現される事が多いと感じています。
顎関節症という症状が出る時、歯を食いしばってる時などは、
誰かを敵視していたり大きな怒りが隠れている場合があると思います。
大声で怒鳴り散らせるような人は関節痛にはなりにくいのかな?と。
関節痛で苦しんでる多くの人は怒りをため込んでいますし、
その怒りの元をたどると心の奥では〇〇と思ってるけど、
それが家族にわかってもらえない悲しみ。
自分の病気を理解してもらえない悲しみ。
痛みも誰もわかってくれない。辛さをわかってくれない悲しみが怒りに。
感情と痛みとのつながりを大切にされる先生も増えてきましたね(^^)
良かったら読んでみて下さい。
>肩こりに限らず腰痛や関節痛などすべての運動器疼痛に「感情」は関係します。
関節リウマチと怒りの抑圧
顎関節症患者の心身医学的検討 : 怒りとの関係について(皮膚科・歯科口腔外科)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpm/34/Abs/34_KJ00001593272/_article/-char/ja/
病気がひどい時は、誰も自分の気持ちなんてわかってくれない。
こんなに痛いのに誰もわかってくれない。
家族でさえ敵だ・・・。そんな風に思ってました。
激痛で寝たきりを経験した私だからわかる事もあると思ってます。
辛い気持ち、一人で抱え込まず、お話してみませんか?(^^)
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