グリーフケア神戸 風の音

グリーフケア(悲嘆ケア)に関するブログです(^^)

生きる意味を見失う事

雨が続きますね。
大雨で被害に合われた方のご冥福をお祈りいたします。

 

大切な人とお別れした後のグリーフの事を死別悲嘆と言いますが、
病気によって生きる意味を見失う事、それも深いグリーフです。


私自身、関節リウマチで激痛の時はベットから起き上がる事もやっとで、
全身強張っていて、ベットから起き上がったとしても足の裏を床に
つけて立ち上がろうとしても足裏が激痛。

ロボットのような歩き方でゆっくりゆっくりトイレにいっても、
便座に座るのも激痛、トイレが終わってペーパーで拭きたくても、
手首が激痛で気が遠くなる思い・・・。
一度座ったら、なかなか立ち上がれないので、立ってる間に水分補給して、
菓子パンを適当に食べて、薬を流し込む。
そして、また寝る・・・。


「私は何のために生きてるのだろうか・・・・」

泥のような感情の中で、深く深く落ちていくような感覚。
こんな激痛が続くなら、誰か殺してくれ!
心でずっと叫んでいました。

このブログでも何回か書いてきましたが、
弟のように可愛がってた従妹が自死し、父が亡くなり、
命とは?と改めて考える事が多くなりました。

 

何で病気になったんだろう・・・、
私の生き方の癖みたいなものがあるんだろうか?

感情に蓋したために、痛みとして身体が表現してるのだろうか?
何を我慢した結果なんだろう?

自問自答の日々が続きました。


私なりの答えが見つかった時、泥のような悲しみの中に、
一筋の光が見えました。それが栄養療法であり、心との向き合い方です。

栄養療法でうまくいかないっていう人も、
心でストップかかっている人が多いと思います。

治っていいんだよ、病気で居続ける必要はないんだよ。

経験したからわかる事も多いです。

心をほどくにはちょっとしたコツがあります。

そういう事を、一人で苦しんでる方、お話しませんか?


お気軽にお問合せ下さい^^

 

kanonodax.hatenablog.com

 

 

 

f:id:kanonodax:20200708082235j:plain