グリーフケア神戸 風の音

グリーフケア(悲嘆ケア)に関するブログです(^^)

大事な人を亡くして

今日は阪神淡路大震災から25年の日です。
私自身は直接被災した訳ではありませんが、
現在神戸に住んでいて、夫や義両親は被災しました。


大切な人を失い、家を失い、ライフラインも止まって、
かろうじて息をしている状態だった・・・という人も少なくありません。

大切な人を失った悲嘆(グリーフ)に年数は関係ありません。
何年経ったから大丈夫というものでもないのです。

 

私がお話を聞かせて頂く中で、
家族の中で「しっかりしなくちゃいけない人」のグリーフは深く、
人が亡くなりやるべき事の手続きやあれやこれ、
そういう忙しさに忙殺されて、自分は悲しむ暇がなかった。

ゆえに、時間が経って、押し寄せてくる感情に戸惑うんですよね。

 

グリーフの感情は、波のようにおしよせてきます。
大きい波や小さい波。
何気ない風景が、その感情を刺激する事も。


それって当たり前の事なんですよね。
かけがえのない大事な人がいなくなる事は、
本人が思ってる以上に、身体にも心にもダメージを与えます。

 

グリーフケアは、あなたの大切な人のお話をきかせて頂きます。
どういう風に話せばいいの?など、
何も決まった事はありません。
自由にお話下さい。


私が聞かせて頂いたお話は勝手に外部に漏らす事も、
どこかで発表する事もありません。
安心してお話下さい。

 

よく言われるのが「癒されました」って言う言葉ですが、
私が癒してるのではなく、誰にも癒える力があるんです。
私はそれをツンツンしている感じです。
私が何かパワー出してる訳ではないんです(笑)

気軽にお話して下さいね(*^▽^*)


2020年の3月からはセッションを有料化しますので、
お試ししたいという方は、是非。

(無料だから適当とかではありませんので(^^;

メールか、TwitterのDMにて。

(日時と時間を決めます。

その当日になりましたら、指定した番号にお電話下さい。

初回は最大1時間までとさせて下さい)


お問い合わせの際には、
あなたの大事な亡くなられた方の時期や年齢。
書ける範囲でいいので、お知らせ頂けたらと思います。
(個人情報の厳守を徹底します)


何かのお役に立てれば幸いです(^^)

kanonodax.hatenablog.com

 

 

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