コロナで傷つく人々 - グリーフケア神戸風の音

コロナ後遺症に悩む方からのグリーフケアが続いています。

コロナ後遺症で困ってる方への体の快復を早める栄養については、
以前、リウマチブログの方に書きましたのでそちらを参考になさって下さい(^^)

TVで繰り返し繰り返し報道されるコロナ関連のニュース。
ネットを開けば、「コロナは茶番」「コロナはただの風邪」というつぶやき。
人口削減がどうのこうの、ワクチン打ったら磁石がくっつく、
Bluetoothにつながるなどなど・・

実際にコロナにかかった方にとっては、
コロナがただの風邪なら、何で１年以上も後遺症に苦しんでいるんだろう。
生活もままならない、起きていられない、普通の日常生活が送れない、
一体なんなんだろう・・・と、余計に傷ついている人も少なくありません。

ただでも身体が辛いので、何か手掛かりをと思ってネットを開けば、
余計に落ち込む情報が多すぎる状態。

負のスパイラルになっている気がします。

ある方は、私にこう言われました。

「かのさんみたいにコロナの事に対して能天気な態度でいられないじゃないですか？」

お言葉ですが、真偽が定かではない情報に振り回されてる方が能天気では？

例えば、地震が来る！！という予言のようなものに、
怖い怖いと言い続ける人に限って、地震の備えは何もしない。

本当に地震が来るかもしれないと思えば、必要最小限の備蓄をしたり、
その備えをするのが冷静な態度なんじゃないでしょうか？

どんな病気でもコロナでもそうですが、
自分の心と身体を整えるのが最優先される事であって、
外の情報に右往左往する人ほど、自分を整える事ができてない。
そういう人に限って、早く寝たりしっかり栄養摂ったりはせず、
夜中遅くまでよくわからない情報を見続ける・・・。
なので、情報に振り回され、体調不良になる。

厳しい言い方かもしれませんが、そういう人が多い気がします。

私が参考にするのは、コロナの患者さんを実際に診察された先生の意見。
実際に真っ白になった肺のレントゲンを診察で診た先生の意見。
酸素飽和度がどんどん落ちていく恐怖と
それに対応された先生の意見を参考にしています。

実際に診察された、実際に経験した人の言葉は説得力があります。

机上の空論みたいな意見はほとんど参考にしませんし、
いつ診察されてるんですか？っていうようなネットにいつもいる
自称医師の意見も全くという程見ないです。

大事なのは、どんな状態になったとしても、タフに乗り越えられる心と身体です。

コロナ後遺症で悩まれる方も、まずは自分を優先されて下さい。
コロナは思った以上に、心に傷を負います。

自分を苦しめてしまうような情報とか距離をおいて、
心も体もリラックスさせて回復につとめて下さい。

自分の心地よさを優先させて下さいね(^^)

お辛い方は、一人で悩まず、お話を聞かせてください。

セッションの感想を頂きました。

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グリーフケアセッションY様