グリーフケア神戸 風の音

グリーフケア(悲嘆ケア)に関するブログです(^^)

私がしてもらいたかった事

朝晩少し肌寒くなってきました。
体調崩されてませんか?身体を冷やさないようにしたいですね(*^-^*)


さて、私のセッションは私がしてもらいたかった事を提供しています。
例えば、家族を亡くした時に行き場がなかった気持ち、後悔、罪悪感、
無力感、自己嫌悪の気持ちをただただ誰かに聞いて欲しかった。
家族だと気持ちを吐き出すだけじゃなく、意見されるのが嫌だったので
答えのない問いをただただ吐き出したかったという事がありました。


闘病中の時は、いろんな方法を試していく中、これでいいのかな?
っていう不安があったり、もう病気が治らないんじゃないか?
このまま強い痛みがずっと続くのかもしれない、薬がまた増える・・・
などなどの不安を聞いてくれる人が欲しかったです。

そして自分でできる事は何があるのか?

セッションでより多くのセルフケアを提供しています。

カウンセラー側の私が何か癒したり治すのではなく、
クライアント様自身が自身で気づき、
癒えていけるお手伝いをするのが私の仕事だと思っています。


よく「月に何回セッション受けたらいいですか?」のような
ご質問を頂く事があります。
受けたいと思った時に、とお答えしていますが、
グリーフの急性期には、繰り返し繰り返しお話した方がいい事もありますが、
多くの方はそこまでの必要性はないと思いますので、
受けたいと思った時にお声がけ下さい。とお話しています。

以前、その話をクライアント様にすると
「商売っ気ないですね」と言われてしまいました。笑

そうかもしれませんね(^^;;


何がクライアント様にとって一番最善なのかを考えていますので
商売っ気ないと言われても、頻繁にセッション受けなさいとは言えないです。
その必要がある方にはそうお伝えしています。

誰にでも癒える力はあります。その力を少しづつ育てていきませんか?(^^)

 

 

 

グリーフケア ~がんと喪失を考える~グリーフケアの視点から~

 

死に直面すること、大切な誰かをなくすこと、身体の健康を失うこと…

喪失の経験にどう向き合ったらよいのでしょうか。

悲しい、怒りを感じる、つらい、何も感じられない、どんな感情を抱くことも自然です。

 

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グリーフケアのお問合せ

気軽にメールでお問合せ下さい

kanogreif@gmail.com

☆お問い合わせの際には、
あなたの大事な亡くなられた方の時期や年齢。

ご病気の内容など、書ける範囲で結構ですので、お知らせ頂けたらと思います。
希望する日時をお伝えください。

ご希望の日時を第三希望までお知らせください。

※(24時間以内に返信がない場合、

なんらかのトラブルでメッセージが届いてない場合があるかもしれません。
恐れ入りますが、再度ご連絡をお願い致します)

安全で安心なセッションを目指しています。

 

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